ホーム > STAFF BLOG > 2018年3月 > アウディ S3(8V) 2017年式 コーディング

アウディ S3(8V) 2017年式 コーディング

 

 本日ご紹介するのは、アウディ S3(8V)のコーディングです。2017年式のお車になります。

安城市よりお越しのA様のご依頼でアイドリングストップのキャンセルとヘッドライトウォッシャーの

作動時間変更のコーディングを施工させて頂きました。

  

 

 まずは、アイドリングストップのキャンセルです。

アウディのA3/S3(8V)、TT(8S)等は、フォルクスワーゲンが開発した

MQBプラットフォームを採用しておりますので今回のアイドリングストップをキャンセルするコーディングは、

キャンセルすると完全にアイドリングストップの機能停止となります。

フォルクスワーゲンのゴルフVIIやパサートB8等も同じ動作になります。 

毎回エンジンをかけるたびにアイドリングストップのキャンセルボタンを押していてこの機能は、

必要無いと言う方は、コーディングで機能停止させても良いと思います。 

 

 

 そしてヘッドライトウォッシャーの作動時間の変更です。

ヘッドライトウォッシャーは、ヘッドライトを点灯させている時にウインドウウォッシャーを出すと

ヘッドライトウォッシャーも出ると言う機能ですね。 

MQBプラットフォームの車両は、ウインドウウォッシャーを1秒以上稼働させると

1秒後にヘッドライトウォッシャーが出てしまいます。

雪の多い地域で無い限りあまり嬉しい機能では無いようです。

ボンネットやバンパーを汚してしまうのでこの機能をコーディングで変更することが出来ます。 

初期状態は、1秒後に作動するようになっておりますので今回は、2.5秒後に設定させて頂きました。

あまり長い時間に設定すると本当に使用した場合に全然ヘッドライトウォッシャーが出ないと言うことに

なりかねませんのでだいたい2〜3秒ぐらいで設定することが多いですね。

 

 

 S3と言うか当店は、Sシリーズのご入庫が多いです。S8以外は、ご入庫されていますね。

Sは、Aに比べてかなり高額になりますからね。

いまちょっと現行のS3の値段をネットで見たら600万円超えるんですね〜 A3の倍の値段なんですね。

すごい! 当店にご来店されるお客様にSシリーズが多いと言うことは、

それだけ拘りを持った方が多いと言うことなんでしょうね。 

実際に接客させて頂くとそう感じることがよくあります。 

アウディのSシリーズのお客様に限らず当店にご来店されるお客様は、

普通の方より車に対する想いが強い方が圧倒的に多いですね。 

私的には、大歓迎ですのでクルマ大好きな方のクルマを触らせて下さい。

 

 

 オーナーのA様、この度は、ありがとうございました。

今回のコーディングメニューの他にTVキャンセルやデイライトのコーディングもご検討頂けたらと思います。

またのご来店を心よりお待ちしております。